2024-01-01から1年間の記事一覧
Fortranで出力したバイナリをPython側で読み込むプログラムを書いていて、挙動が異なる事象に遭遇したのでメモしておきます。Fortran側のコードはこちら。 program main implicit none integer(4), parameter :: rp = kind(1.0d0) integer(4), parameter :: …
2024年6月末でサポートの切れていたDebian/busterをbullseyeにアップグレードしたあと、日本語入力ができなくなっていたので、その対処法の話です。対処法は以下に掲載しているURLの内容で尽きていて、自分がそれ以上追加で述べることなど何もないのですが、…
先日のとある演習にて。正規分布 にしたがう乱数の2次元分布を図示した際に、正の値を赤系、負の値を青系で表示するカラースケールで描画しているにも関わらず、暖色系が強いように見えるとのコメントがありました。自分も図示してみたときに確かに暖色系が…
数値予報の計算結果はFTが長くなれば不確実性が大きくなりますのでご利用の際には注意いただきたいですが、結果を素朴に描画してみたいという場合には別に構わないでしょう。ここでは地上天気図のように海面更正気圧の等値線を描画するコードを紹介してみた…
前回の記事の続編ということで、その2を紹介します。今回の記事ではr2c/c2r系のサブルーチンを使います。 matsubi0526.hatenablog.com 入力配列が実数の場合、2次元離散フーリエ変換した波数空間における展開係数には、 という制約が生じます。このため、波…
業務でFortran版のFFTW3を使う機会があり、意外とWeb上に使用例がないことから、使い方のメモを兼ねて記録を残しておくことにしました。Debian/Ubuntu系であれば以下でインストールができます。 sudo apt install -y libfftw3-dev FFTW3を使えるようにするた…
Fortranバイナリを出力し、それをPythonで読み込むことを考えます。今回出力するのは以下のような倍精度実数配列とします。 real(8) :: psi(im,jm) open(10,file="data.dat",form="unformatted", & & access="stream",convert="big_endian") write(10) psi c…
Debian bookwormでJupyter Notebookを最近使うようになったのですが、エクスポートしたHTMLを他環境で開くと数式展開されないという問題に出くわしました。調べてみるとdebパッケージでインストールしているnbconvertのバージョンが古く、ローカルのJavaScri…
メソ数値予報モデル(MSM)のデータ領域を可視化してみました、第2弾です。 matsubi0526.hatenablog.com 今回はCartopyで凝った図を描いてみました。前回同様、結果から貼り付けておきます。 MSMのデータ領域(ランベルト座標、等緯度経度座標) コードは以下の…
2024年3月時点での局地解析(LA)の鉛直層は48層であり、モデルトップは21,801mです。ハーフレベルの取り方については数値予報課報告・別冊66号pp.29-30に記載があります。ただし、パラメータbは現在は異なっており、b=18, c=40が採用されているようです。 こ…
メソ数値予報モデル(MSM)のデータ領域を可視化してみました。まずは結果から貼り付けておきます。 MSMのデータ領域(ランベルト座標、等緯度経度座標) 必要なパラメータさえ分かればMSMのデータ領域は自分で計算することはできますが、ここでは、公開されてい…
ScanSnap iX1500を使用している者です。もともとNEC Lavieでスキャンをしていましたが、NEC Lavieの動作が遅くなってきて使用に耐えられなくなったので、もう1台所持しているLenovo PCをメインに使用することにしました。同一のScanSnapでPCを複数台使うため…